はいっ、ということでほとんど使用されていなかったテキストスペースの有効利用のために、
レビューを始めようとおもいます!
そこっ!そんな暇があるのなら小説を進めろとか言わないっ!
……別に、ネタが浮かばないからテキトーなレビューで切り抜けようという魂胆じゃないですよ(ぉ
F式が入ってこのサイトもやることが多くなってきたわけだし、サイトも改革の時期なんです。
セリフがなんだかデジャブなのは気にしない。

とにかく、第1回目スタート
今回レビューする作品はコレです。


ヤングガン・カルナバル

   トクマ・ノベルズEdgeシリーズ  作:深見 真  画:蕗野 冬


大まかに言うと、高校生の殺し屋がたくさん殺す話です(オイ
表紙左の青年が主人公の木暮塵八(こぐれじんぱち)君です。
彼は私立光善寺高校の二年生、漫画研究部に所属する17歳です。
しかし、彼にはある秘密があった!!(分りやす過ぎる煽り
そう、何を隠そう、漫画研究部員というのは仮の姿。
本当は、謎の組織に飲まされた「アポトキシなんとか」という薬の副作用で、高校生まで成長してしまった小学生なのだった!!
見かけは大人!頭脳は子供!(ツカエねー
その名は、迷探偵塵八!!



だったら激萌え(爆死
本当は、演劇部の倉庫にいつの間にか用意されていたSOPMOD-M14とかいう大口径ライフルで、学校の屋上から汚職議員とかの脳漿をぶち撒けろ斗貴子さ 殺し屋です。
しかしその技術もさることながら、ばれないように倉庫にそんなシロモノを用意しちゃう組織の人間も凄過ぎです。
多分「どこ○もドア」とかあるんでしょうね。青ダヌキが所属してたり。
そんな風にして終始人が弾け飛びます。
作中の5割の文章が断末魔といっても過言ではない作品です(嘘


え?表紙右奥の人間は何か?ヒロインなのか?それとももう一人の主人公なのか?
甘いですね。彼女は主人公ではありません!!もちろんヒロインでも!!
深見さん(作者)がそういおうと私は断じて認めない!!(ぉ
彼女、「鉄美弓華(てつよしゆみか)」は塵八君の同僚的な人ですけど〜
面識はないですし〜同じ学校通ってますけど〜


♪〜〜だって、涙が出ちゃう
レズなんだもん


そんなわけで塵八君と愉快な仲間変態たちでおりなされる血飛沫肉弾ける物語。
一見の価値アリです。



(ほわいとすたあのオススメ度:★★★★☆)






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